サティオスタッフの声

カーライフアドバイザーというと
「売る」ことが仕事と思われがち。

でも、お客様はクルマを買っているんじゃない。

その先にある「未来」を買っている。

そのためにカーライフアドバイザーがすべきことはなにか。

熱い思いを持った3人に迫る。

サティオの熱い男たち

  • 大倉 篤ATSUSHI O-KURA
    2004年
    入社
    高崎南店
    店長
    ビンテージの革靴をピカピカに
    磨き上げるのが至福の時間。
  • 森田 翔SHOU MORITA
    2007年
    入社
    藤岡店
    CA
    バイクで「ひとりツーリング」。
    風になってストレス解消!
  • 渡辺 俵央HYOU WATANABE
    2019年
    入社
    桐生店
    CA
    愛犬とゆっくり散歩することが
    なによりも楽しみ。

普段の仕事

大倉2004年入社/高崎南店店長

この三人は全員が「カーライフアドバイザー」です。クルマを販売する営業職と言ってしまえばそれまでですが「本質」は違います。私たちの仕事は、その名が示すとおり「カーライフ」を「アドバイス」すること。なぜなら、クルマはあくまでも移動の手段でしかないからです。そのクルマという手段で、いかに「お客様の人生を豊かにする」お手伝いができるのか、それが私たちの仕事の本質であり、醍醐味です。

森田2007年入社/藤岡店CA

そうですね。やはり、高価な買い物ですから、何よりもお客様が「心から納得して」購入されることが大切です。そのために、私たちが必要なのは、そのお客様が何を求めているのかしっかりと耳を傾けることです。クルマを買って、どのような生活を送りたいと考えているのか、見た目を重視するのか、燃費を重視するのか、求めているものは人それぞれです。私たちの仕事は「聞く」ことが中心であると言っても過言ではありません。

大倉2004年入社/高崎南店店長

それは同感ですね。私もとにかく「お客様の声」に寄り添うことを中心に据えています。自分が話す割合とお客様にお話しいただく割合は「2:8」くらい。それほど「聞く」ということは大切です。その方が何を望んでいるか分からなければ、的を外したご提案になってしまいますから。

渡辺2019年入社/桐生店CA

入社して2年しか経っておらず、まだまだ勉強中ですが、私もそれは心がけていますね。お客様のちょっとした仕草で分かることもたくさんありますから。ただ、お客様との会話が楽しくなり、自分が話すのに夢中になってしまい、あとで反省するなんてことも多いですけど(笑)

お客様、キャリア、人間関係に関する悩みを解決。成長できた経験。周りのサポート体制

大倉2004年入社/高崎南店店長

クルマというのは「売って終わり」ではありません。むしろ買っていただいてからが本当のスタートです。数世代にわたってお付き合いいただいているお客様もいらっしゃり、その方の「人生と伴走するパートナー」という役割も担っていると考えています。その長いお付き合いの中では、ボタンの掛け違いで、お客様からお叱りをいただくなんてことも。そんな時は、一人ではなく、店舗全体でリカバリーするために取り組みます。お店の全員がお客様を支える、これが日産サティオ群馬の「強み」ではないでしょうか。

森田2007年入社/藤岡店CA

だからといって、ルールが厳格というわけではないんですよね。むしろ、一人ひとりに仕事のやり方が任せられているので、システムチックに仕事している感じがありません。やるべきことをしっかりと一人ひとりがやる。それが自然と調和し、全体の歯車がしっかりと噛み合って良い方向に動き出す。そんな印象ですね。

渡辺2019年入社/桐生店CA

先輩方のように、自分の思いどおりにいくには時間がかかるでしょうし、これからもたくさんの失敗をすると思います。でも、普段から感じているのは「失敗は悪いことではない」という社内の雰囲気です。失敗してもそこからなにを学ぶかが大切。そういった見守ってもらえる環境があるからこそ、思い切ってチャレンジができています。

大倉2004年入社/高崎南店店長

本当にそのとおりですね。失敗は決して悪いことではありませんから。むしろ、挑戦しないほうがもったいないと思いますね。

お客様に認めてもらえた経験

渡辺2019年入社/桐生店CA

販売数は、お二人と比べようもありませんが、そんな中でも嬉しかったことはいくつもあります。例えば、信頼関係を築けたお客様から「ナベちゃんだから買うんだよ」と言っていただけた時は感動しちゃいました。

森田2007年入社/藤岡店CA

それだけ、お客様としっかり向き合ってきたっていうことなんでしょうね。

渡辺2019年入社/桐生店CA

入社後に思ったのは、学生の頃に思っていた営業のイメージとは全然違っていたことです。入社前は営業とは「商品を販売する」というイメージを持っていました。ですが、今は「お客様と向き合い、声を聞き、心に寄り添う」、これが営業の本質なんだなって思っています。

大倉2004年入社/高崎南店店長

そうですね。笑顔で「ありがとう」と言ってもらえた時は嬉しいですよね。クルマは高額商品だから、どんな風に検討したらいいのかすら分からないお客様もたくさんいます。だから、この方はなにを求めているのか見極め、検討しやすいようにそっとレールを敷いて、考えるお手伝いをしてあげることが大切ですね。

森田2007年入社/藤岡店CA

営業っていうと、どうしても「押しが強い」イメージがありますが、ぜんぜんそんな感じじゃないですよね。特に、日産サティオ群馬で働くには「俺が俺が」的な人は厳しいと思います。私たちの役割は、お客様が望むカーライフを実現するためのサポート。もし、その方にとって最適な内容でなければ他社で買っていただいていいと思っています。大切なのは、そのお客様にとって「なにがベスト」なのか、です。もちろん、当店で買っていただきたいですけど(笑)

3年後5年後の自分

森田2007年入社/藤岡店CA

入社から10数年が経過し、中堅になりました。今後は、後輩たちのために、さらに働きやすい環境を整えていきたいなと考えています。私自身、無駄が嫌いなこともありますが、やはり集中的に仕事をして、早い時間に帰宅し、心と体を休める。このバランスが取れているからこそ、仕事の生産性もあがると考えています。

渡辺2019年入社/桐生店CA

少し似たような感じになりますが、私もこれから入ってくる後輩に「ステップに応じた」指導ができる社員になりたいですね。新人でもベテランでも、それぞれに悩みがあると思います。私も入社した当初は「新人ならでは」の悩みがありました。新人の悩みというのは、ベテランの方をお手本にしても解決できないことも多々あります。しっかりと、後輩の声に耳を傾け、お客様と同じように寄り添う。そんな社員へと成長できるよう努力を重ねていきます。

大倉2004年入社/高崎南店店長

この日産サティオ群馬を地域から「さらに愛される会社」へと成長させていきたいですね。そのためにも私たちカーライフアドバイザーがしっかりとお客様と向き合い、その方にとってベストなご提案をすることが大切です。そして、なによりもお客様との深い信頼関係を築いていくことが求められます。しかし、その実現手法に「絶対的な正解」はありません。正解がないから迷う後輩も出てくるでしょう。そんな時に自分の知見を活かして、そっと手を差し伸べる。そんな頼れる先輩になりたいですね。